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麗しき花祭村 麗しき花祭村

私たちがつくりたいのは、
「古きよき、
だけど少し新しい日本の村」

佐賀県の中心、江北町の山あいに位置する花祭地区。かつて65戸あったこの村も、現在は22戸(令和6年時点)。平均年齢は70歳以上となり、このままでは数十年を待たずに集落としての姿が消えてしまうかもしれません。しかし、この地に根付いてきた人の営みや、温かいコミュニティを絶やすわけにはいきません。

そこで、みんなが集える場所をつくる「花祭村 いちごの谷構想」をスタートしました。この地で地域と農業の循環型モデルを実現し、自然体験や農村民泊を通じてたくさんの人たちに足を運んでもらいたい。まだ構想段階ではありますが、さまざまな形で人が訪れ、関わり続けられる仕組みをつくっていきたいと考えています。

花祭村の未来を、持続可能なものにするために。今できることから、少しずつ進めていきます。

おいしいを育む 花祭村のはなし

いちごは、病気や害虫に弱い、繊細な植物です。けれども、本来の力を引き出すことで、農薬に頼らずに育てることができます。
花祭の里山には、山の恵み豊かな水が流れ、木々に囲まれたやわらかな日差しがそそぎます。その自然の力をいかしながら、空気・光・土・栄養をととのえ、日々、ていねいに観察を重ねています。
いちごを喜ばせるいちごづくり。 それが、花祭村の「おいしい」を守る、私たちの信念です。

村長 唐島晶悟

花祭村の土 美味しさをつくる
秘伝のレシピ

いちごにも人にもやさしい、花祭村てづくりの有機肥料で育てています。大豆、米ぬか、コーン油かす、牡蠣殻、魚由来を発酵させるオリジナルのレシピで、人にも重要な栄養であるアミノ酸やタンパク質、カルシウムを与えています。

花祭村の自然 蜂が育てる
いちごの畑

受粉を助けるミツバチたちが、いちご畑の中を自由に飛びまわっています。花から花へと移りながら、自然の力で実りをつないでいます。じつは、人が食べる作物の約3分の1は、ミツバチの働きによって実を結んでいるんです。

花祭村のいちご 甘やかさない環境で
甘さを筋トレ

わざと最高温度と最低温度の寒暖差を与えたり、土壌の塩分濃度を高めることで、いちごにとって厳しい環境を作り出します。甘やかさない環境で育てることで、自然と耐性をつけ、甘さと旨みがギュッと詰まった実をつけます。